これまでに、社史制作に携わらせていただく機会が何度もありました。そんな中で、企業理念の紹介や年表、サービス説明などの情報の羅列で、経営者の想いが読者に実際に伝わるのだろうか、と考えることがありました。そこで、本当に伝えたい想いを小説にのせて伝える「企業小説」の制作を始めました。どんな商品もサービスも、背景に想いがあるものが広まり生き残る時代です。会社組織も同様で、経営者に想いがあり、伝えることをやめなければ、社内に温かい輪が広がっていきます。インタビューでは想いのたけを私たちにぶつけていただけたら、その熱い想いを必ず小説に詰め込みます。読んだ人が会社のファンになるような、そんな小説を私たちと一緒に作りましょう。